鮮やかな雰囲気になる
ガーデンニング霊園の特徴は、その名前の通り植物をふんだんに取り入れていることです。一般的なお墓だと、墓石の周辺を小石で埋めて、植物は花を活けるだけということが多いです。しかしガーデンニング霊園では、小石の代わりに芝や花を植えることで、鮮やかな見た目になります。無機質な石だけではどうしても雰囲気が暗くなりがちですが、そこに鮮やかな色を取り入れることで全体が明るくなり、お参りをする際の気持ちも晴れやかになりやすいでしょう。
他のところも草や花を植える
一般的なお墓でも、小石を取り除いて草や花を植えることは不可能ではありません。しかし植物が育つのにはふさわしくない環境であったり、周囲が石を中心としたお墓だということで、ひとつだけ悪目立ちする恐れがあります。その点ガーデンニング霊園だと、草や花を植えることを前提として考えてあるため、全体的に緑が豊かになり、なおかつ植物が育ちやすい環境が整えられている可能性が高いです。
樹木葬と異なるポイント
ガーデンニング霊園と似た埋葬方法には、樹木葬というものがあります。植物を積極的に用いるという部分は似ていますが、樹木葬は木を始めとした植物を墓標として、その近くに埋葬します。そして大抵の場合は、墓標ごとの区切りがありません。そのため広い範囲を使った合祀と捉えることもできます。それに対してガーデンニング霊園では、基本はあくまでも一般的なお墓です。隣との境界もしっかりと設けられる上に、墓標は植物ではなく石です。したがって完全に別の形と考えて問題ないでしょう。
いせやでガーデニング霊園